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1年でいくら?リアルな推し活費用を公開!【2022年版】

2023年3月4日

観劇もアイドルも趣味として楽しそうだけど、お金かかりそう…
1年でどのくらい使っているの?

2022年に使ったリアルな費用をみていくね!
(ちょっと直視するの怖いな…笑)

うなみ


観劇やアイドルが趣味の人は、1年間にどのくらいお金を使っているのか?

観劇オタク兼ジャニオタの私が、2022年の推し活費用を(ざっくり)計算してみました。

2022年推し活費用

基本データ

推し活費用を確認するにあたり、「居住地」「推しの数」「推し方」の違いは影響が大きいところ。

私の基本データは以下の通りです。

  • 関東在住(東京まで電車片道2~3時間)
  • 関東以外の地域への遠征もあり(新幹線、飛行機利用)
  • 推し俳優1人、推しジャニーズ1人(所属グループもまとめて推し)
  • 推し中心に、平均月2回観劇、コンサート、映画を楽しむ
  • 2022年は同じ演目を複数回観たのは1回だけ
  • コンサートは同じツアー内で複数公演入ることあり

1年の合計金額

電卓とお金の画像

合計金額は… 約615,000円!!!

1か月あたり約5.1万円を趣味に費やしている計算になります。

私の2022年の収入は月平均手取りで24万/月なので、収入の2割強を趣味に費やしている状況です。

合計が分かったところで、内訳を見ていきましょう。

内訳 No.1 チケット代

合計約296,000円。

2022年の推し活費用で1番多かったのはチケット代でした。

296,000円の内訳としては、以下の通りです。

  • 舞台 約199,000円(16回、ほぼS席。一部A席B席あり。)
  • ライブ、コンサート約90,000円(10回)
  • 映画 約7,000円(5回)

平均すると1か月に2回のペースで観劇又はライブ、コンサートに行く楽しみ方です。

この中だと割合は小さいですが、映画はミニオンのイオンカードや、エポスカードの割引を利用して、定価の1900円よりもお得に観るようにしています。

コロナ禍で公演中止や外出自粛が続いていた2020年,2021年を経て、少しずつ観劇に出かける回数が増えてきたのが2022年でした。

この数字を多いと見るか少ないと見るかは、人によって大きく分かれると思います。

(身近な知人からは多いと驚かれる一方、オタク友達からは少なさに驚かれそうです笑)

私自身としては、2015年には年間52回の観劇記録があり、当時の3分の1以下なので、かなり落ち着いたなぁと思う数字ではあります。

※ちなみに、今回、しっかりした記録がないため、チケット代は手数料を含めていません。(手数料も馬鹿にできないんですよね…泣)

内訳 No.2 旅費(交通費、宿泊費)

新幹線の画像

合計約231,000円

チケット代の次に多いのが旅費でした。

住んでいる地域によっては、チケット代よりもかかる費目ですね。

基本データにも少し書きましたが、私の場合は以下のような条件です。

  • 関東在住のため、東京での観劇が多い。
  • 東京までの交通費が平均6000円/回
  • 東京でも夜公演など、場合によっては宿泊が必要。
  • 2022年中は宮城、新潟、名古屋に遠征。移動手段は基本的に電車。

学生時代はよく夜行バスやカプセルホテルを利用していましたが、近年利用しなくなりました。

費用も重要なポイントですが、快適さや体力との兼ね合いで最適なものを選ぶようにしています。

選んだ手段の中で、お得なチケットがないか調べて、使える割引は全て使っています。

また、継続的に出費がある項目なので、クレジットカードのポイントの貯めどころにもなっています。

内訳 No.3 CD,DVD代

合計約32,000円

CD,DVDは全形態1点ずつ購入するスタイルです。

特典により時々複数点購入することもあります。

2022年は発売が少なかったので、例年と比べてもあまり費用がかかっていません。

内訳 No.4 グッズ代

合計約30,000円

観劇時に購入したパンフレットやコンサートグッズ、カレンダー、写真、雑誌などを含んでいます。

複数買うタイプではないので、基本的に1点ずつの購入です。

かつては観劇した舞台すべてのパンフレットを購入していましたが、1回読んだら見返すことがないこと、収納スペースにも限りがあることなどから、現在は推し出演舞台以外はグッズを購入しなくなりました。

雑誌も本当に欲しいものを年に数回買う程度です。

内訳 No.5 FC、有料会員費用

合計約26,000円

年会費方式のFC2種、月額制のアプリ1種、有料webサイト2種分、有料TV放送1か月分の金額です。

チケット先行に申し込むためや、有料限定で配信されているコンテンツを楽しむために支払った費用です。

まとめ

  • 2022年の年間推し活費用は60万円以上
  • 収入の約2割を趣味にあてている計算
  • 1番使っているのはチケット代、次に旅費
  • 節約しようと思ったら、素直に回数を見直すのが1番
  • 費用に工夫の余地があるのは旅費
  • 使っている金額が大きい分、旅費はポイントの貯めどころでもある

チケット代以外にも色々かかっているんだね。

同じ趣味でも個人差がかなりあるから、どの程度何に使うか、自分が納得できるかが大切かな。

うなみ

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