旅行・遠征・帰省・出張用にイノベーター(innovator)スーツケース INV50を購入したのでレビューしたいと思います。
今回購入した色は2023年の新色カフェラテです。
新色の宿命とも言えますが、ネットでの購入時、公式以外の写真情報が少なくて、色味に若干不安がありました。
店頭で見てから…とも思いましたが、実物確認できる店舗に行ける機会が少ないこと、ずるずる引き延ばして欲しい色がなくなるのも悲しいことから、多少の色味違いでも許容範囲だと思ったカフェラテを選択しました。
そこで今回は、カフェラテの色が気になっている方の参考になるよう、実物の写真多めで、イノベータースーツケースinv50カフェラテをご紹介します。
この記事はこんな方におすすめです。
- イノベータースーツケースの新色カフェラテが気になっている方
- イノベータースーツケースの細部が気になっている方
- 機内持込可のスーツケースを探している方
- フロントオープンタイプの小型スーツケースを探している方
外観
外観写真
カフェラテの色味を屋内で撮影した写真がこちらです。
本体は若干グレー味がかかったブラウン、フレームは若干ピンク味がかかったブラウン、ファスナー部分は薄いベージュです。
飲み物のカフェラテの色を想像してしまうと茶色感が足らないと思う方もいるかもしれません。
プライベートにビジネスに万遍なく使えそうです。
サイズ
本体:高さ49.5cm×幅33cm×奥行25cm
全体:高さ55cm×幅35cm×奥行25cm(外寸計:約115cm)
国内線、国際線、100席以上の機内持込可能サイズです。
※ジェットスター(高さ56cm×幅36cm×奥行23cm)などLCCでは持込サイズを超えている場合がありますので、各航空会社でサイズをご確認ください。
新幹線の足元に置くこともできるサイズ感でした!
素材
表面の材質はポリカーボネートです。 中に染み込まないので、雨の中の移動で多少濡れても大丈夫です。
内観
フロントオープンポケット
荷物を広げるスペースがない場所や、サッと取り出ししたいものを持ち運ぶ時に便利です。
オープンポケット側にもロックがかかる仕様になっています。
オープンポケット内には、PCやタブレットの収納に良いクッション性の高いポケットがあります。
反対側はメッシュポケットとファスナー付きポケットになっています。
上部から見るとこんな感じです。
実際に14インチのノートPCをクッション性の高いポケットに入れるとこんな感じです。
持ち運びを考慮せず購入したノートPCですが、14インチでもギリギリ入れることができました。
(ファスナーも締められますし、鍵もきちんと閉められます。)
こちらはiPadの第9世代を入れた様子です。
余裕です!
ちなみに、クッション性は劣りますが、反対側のファスナー付きポケットにも入りました。
内側
中央部を開けると内側はこんな感じです。
右側のファスナーを開けると、クロスベルトがついています。
左側はメッシュポケットがついていて、ファスナーを開けるとフロントオープンポケットとの間の空間が現れます。
フロントオープンポケットから内側へ
フロントオープンポケットから内側へ、ファスナーひとつでアクセスできる構造になっています。
先程内側で見た左半分の空間です。
さらに、最初から内側のファスナーを開けた状態にしておくと、フロントオープンポケットからスーツケースの1番奥まで到達することができます。
スーツケースを広げるスペースがないビジネスホテル等、スペースを節約してスーツケース全体の荷物の取り出しをすることも可能です。
ダイヤルロック・鍵
海外旅行に便利なTSAロックもついています。 (通常使用時にはダイヤルロックを用いるので鍵は不要です。)
設定した3桁の暗証番号に数字を合わせ、つまみを左右に動かすことで、フロントオープンポケット・内側それぞれロックを解除することができます。
タイヤロック
タイヤのロックができる機能がついています。
電車内など、スーツケースを固定したい時には側面のつまみを下にするとロックができます。
解除も上部の凸部を押すだけで簡単にできます。
重さ・容量
重さは3.3kg。
容量は38L。2〜4泊に適したサイズ感です。
操作性、静音性
旅行、遠征で使用しましたが、駅構内、空港内、アスファルト上、いずれもスムーズで静かでした。
まとめ
今回はイノベーター(innovator)スーツケース INV50の2023年新色カフェラテをレビューしました。
色味や中味の様子など、スーツケース選びの参考になれば幸いです。