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1年でいくら?リアルな推し活費用を公開!【2023年版】

観劇もアイドルも趣味として楽しそうだけど、お金かかりそう…
1年でどのくらい使っているの?

2023年に使ったリアルな費用をみていくね!
(2022年に引き続き、ちょっと直視するの怖いな…笑)

うなみ

観劇やアイドルが趣味の人は、1年間にどのくらいお金を使っているのか?

観劇オタク兼アイドルオタの私が、2023年の推し活費用を(ざっくり)計算してみました。

ちなみに、2022年の計算はこちら

2023年推し活費用

推し活費用を確認するにあたり、「居住地」「推しの数」「推し方」の違いは影響が大きいところ。

私の基本データは以下の通りです。

  • 関東在住(東京まで電車またはバスで片道2~3時間)
  • 関東以外の地域への遠征もあり(新幹線、飛行機利用)
  • 推し俳優1人、推しアイドル1人(所属グループもまとめて推し)
  • 推し中心に、平均月2回観劇、コンサート、映画を楽しむ
  • 2023年は同じ演目を複数回観たのは3作品
  • コンサートは同じツアー内で複数公演入ることあり

1年の合計金額

お金と電卓を叩く手の画像

合計金額は… 約730,000円!!!

1か月あたり約6万円を趣味に費やしている計算になります。

私の2023年の収入は月平均手取りで30万/月なので、収入の2割を趣味に費やしている状況です。

2022年は約615,000円だったので、2割近く増えている計算になります。

合計が分かったところで、内訳を見ていきましょう。

内訳 No.1 チケット代

合計約288,000円。

2023年の推し活費用で1番多かったのは、2022年に引き続き、チケット代でした。

2022年は296,000円だったので、以外にも合計が2割近く増額しているのに、チケット代は微減している状況でした。

288,000円の内訳としては、以下の通りです。

  • 舞台 約211,000円(18回、ほぼS席。一部A席B席あり。)
  • ライブ、コンサート約65,000円(7回)
  • 映画 約5,000円(3回)
  • イベント 約7,000円(1回)

平均すると1か月に2回のペースで観劇又はライブ、コンサートに行く楽しみ方です。

この中だと割合は小さいですが、映画はミニオンのイオンカードや、エポスカードの割引を利用して、定価よりもお得に観るようにしています。(初日舞台挨拶などの価格帯が異なるチケットも含むので、3回の合計は微妙な金額になっています)

2023年はコロナ禍での公演中止に見舞われる機会が幸い少なく、予定通り楽しむことができました。

この数字を多いと見るか少ないと見るかは、人によって大きく分かれると思います。

(身近な知人からは多いと驚かれる一方、オタク友達からは少なさに驚かれそうです笑)

※ちなみに、今回も昨年に引き続き、チケット代は手数料を含めていません。(手数料も馬鹿にできないんですよね…泣)

内訳 No.2 旅費(交通費、宿泊費)

新幹線写真

合計約263,000円

チケット代の次に多いのが旅費でした。

住んでいる地域によっては、チケット代よりもかかる費目ですね。

基本データにも少し書きましたが、私の場合は以下のような条件です。

  • 関東在住のため、東京での観劇が多い。
  • 東京までの交通費が平均6000円/回
  • 東京でも夜公演など、場合によっては宿泊が必要。
  • 2023年中は大阪、福岡、京都、名古屋に遠征。移動手段は基本的に電車。時々飛行機。

2023年の前半は宿泊費用を抑えられていましたが、後半になるとホテル価格が高騰しました。

ホテル代高騰に加え、遠征先が2022年より多い分、合計金額は昨年の約231,000円よりも高くなる結果となりました。

費用も重要なポイントですが、快適さや体力との兼ね合いで最適なものを選ぶようにしています。

選んだ手段の中で、お得なチケットがないか調べて、使える割引は全て使っています。

また、継続的に出費がある項目なので、クレジットカードのポイントの貯めどころにもなっています。

ポイントの貯めやすいクレジットカードについてはこちらでご紹介しています。

内訳 No.3 グッズ代

合計約95,000円

2022年の約30,000円から、3倍以上の額に増えたのがこのグッズ代です。

グッズ代には、観劇時に購入したパンフレットやコンサートグッズ、カレンダー、写真、雑誌などを含んでいます。

複数買うタイプではないので、基本的に1点ずつの購入です。

2023年は写真集の発売があったり、魅力的なグッズがあったり、普段より雑誌を購入する機会が多かったり…と費用が増える傾向にありました。

内訳 No.4 CD,DVD,Blu-ray代

合計約61,000円

CD,DVD,Blu-rayは全形態1点ずつ購入するスタイルです。

特典により時々複数点購入することもあります。

2022年が少なめだったため、昨年の2倍近い額になっています。

内訳 No.5 FC、有料会員費用

合計約23,000円

年会費方式のFC2種、月額制のアプリ1種、有料webサイト2種分の金額です。

チケット先行に申し込むためや、有料限定で配信されているコンテンツを楽しむために支払った費用です。

まとめ

  • 2023年の年間推し活費用は70万円以上(前年比約2割増し)
  • 収入の約2割を趣味にあてている計算
  • 1番使っているのはチケット代、次に旅費
  • 節約しようと思ったら、素直に回数を見直すのが1番
  • 費用に工夫の余地があるのは旅費
  • 使っている金額が大きい分、旅費はポイントの貯めどころでもある

チケット代以外にも色々かかっているんだね。

同じ趣味でも個人差がかなりあるから、どの程度何に使うか、自分が納得できるかが大切かな。

うなみ

個人的には、前年と比較した時に、合計金額は増えているものの、収入の約2割を趣味にあてているところは同じだったことに驚きでした。

無意識にこれくらいまでは使っても大丈夫…という感覚が働いているのかもしれません。

自分の暮らしとのバランスを見て、感覚である程度制御できるうちは2022、2023年のように後から振り返るスタイルを継続したいと思います。(制御できなくなったら予算方式を考えます。)

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