推しのイベントが発表になったけど、仕事休みとれるかな…?
何とか調整できますように…!!!
特に、観劇やコンサートなど、現場に行くタイプの推し活は、スケジュールの悩みがつきものですよね。
最近は配信という手段も出てきましたが、限られた日程、限られた会場で行われる現場に参加したいという気持ちと、仕事、育児、介護、親戚付き合い、地域の予定等々調整をつけなければならない出来事に板挟みになることもあるのではないでしょうか。
今回は、そんな中でも推し活と仕事の両立に焦点をあて、充実した推し活を追求するための仕事のコツをご紹介します。
\今回の記事はこのような方におすすめ/
- 推し活の予定と仕事の予定をうまく調整したい
- プライベートも充実させつつ、責任を持って仕事をしたい
- これから就職する上で推し活しやすい仕事に就きたい
- 推し活しやすいように転職したい
充実した推し活ができる仕事とは
推し活が充実する「仕事」というのはどのような状態でしょうか。
5つ挙げてみました。
※労働条件に関する内容もあり、すぐに変更するのは難しい点もあります。以下の点は、特に、これから就職先を探す、転職も考えている、という方に是非参考にしてもらえたらと思います。
※すぐにできる心がけに近いコツは次章で紹介しています。
金銭面で推し活をサポートできる
推し活をするためには、まず、日常の生活の基盤がしっかりしていることが大切です。
仕事をすることにより、収入が得られ、生活の基盤を整えることができます。
そして、推し活は多かれ少なかれお金がかかるものです。仕事をして得られる収入は大事な推し活の資金源です。
推し活のために柔軟に時間を使うことができる
世の中の多くの仕事は、勤務時間が決められており、特定の日時に行われる推し活イベントに参加できるかどうかを左右する1つになっています。そんな中、仕事時間を柔軟に変更できたり、特定の日に休みがとりやすい環境だったりすると、推し活を充実させやすいです。
職場と推し活の目的地が近いor場所の制約がない仕事
現場に行くタイプの推し活では、必要な時間に目的地までの移動時間も含まれます。
この移動時間が短い場合、仕事から推し活、推し活から仕事へとシフトしやすく、推し活がしやすい環境になります。
例えば劇場の近くに勤務している場合、仕事後に夜公演を観に行くことができる、というような状態です。
場所の制約がない仕事は更に柔軟に対応可能ですね。
推し活に理解がある職場である
推し活に関する話ができる同僚がいる、推し活の重要度を理解しようとしてくれる上司がいるなど、推し活に理解がある職場だと、推し活を充実させやすいのではないでしょうか。
理解がある職場だと、予定の調整がしやすい、日常的に推し活の話がしやすいなどのメリットがあります。
推し活と同等以上に好きな仕事
最後は、仕事も推し活と同じかそれ以上に大好きな状態であることです。
この状態の場合は、推し活も仕事もどちらも好きで困ってしまう…悩ましい…というのはあるかもしれませんが、どちらも充実した状態で幸せだと言えます。
推し活を充実させる仕事上のコツ
前章で挙げた充実した推し活ができる仕事の条件を満たすには、転職しないと難しい、でも諸事情により転職という選択肢はあまりない、という方も多いのではないでしょうか。
私自身も時間や勤務場所は転職しない限り推し活を充実させる方向には変えづらい環境で働いています。
そんな中でも、推し活を充実させるために普段の仕事で心がけていること、コツがあります。
それは、「職場で良好な関係を築く」「不在時に困らないよう準備しておく」の2つです。
推し活に関係なく仕事をする上で大切なポイントでもあります。
職場で良好な関係を築く
職場で良好な関係を築けていると、仕事の予定が調整しやすくなり、推し活に使いたい時間を確保しやすくなります。
良好な関係を築くためにできる仕事上のコツには以下のようなものがあります。
コミュニケーションを大切にする
良好な関係を築くためには、コミュニケーションが欠かせません。
他の同僚と積極的にコミュニケーションを取り、意見や情報を共有しましょう。
また、相手の意見やフィードバックにも耳を傾け、適切に対応することが大切です。
自分の推し活をオープンにするかは人により分かれるところではありますが、日常のコミュニケーションの中で自分の最優先事項としてオープンにして、周囲の理解を得るというのも一つの手です。(私自身はあまりオープンにしない派です。)
別の推し活を楽しんでいる同僚が見つかると、お互いに協力しあうこともできます。
お互い様の関係を作る
チームで働く場合、協力と協調性が重要です。他のメンバーとの連携を図り、お互いをサポートし合いましょう。
自分の仕事だけでなく、他の人の負荷を減らす手助けをすることも忘れないようにしましょう。
責任感を持つ
自分の仕事に対して責任感を持つことは、信頼と尊重を築くために重要です。
タスクやプロジェクトに真剣に取り組み、期限を守ることを心掛けましょう。
また、ミスや問題が発生した場合には責任を取り、解決策を提案することも大切です。
ポジティブな態度を持つ
職場でのポジティブな態度は、良好な関係を築くために非常に重要です。
困難な状況や挑戦にも前向きに取り組み、周囲の人々に対して励ましや感謝の気持ちを示すことが大切です。
また、モチベーションを高く保ち、エネルギッシュな姿勢で仕事に取り組むことも大切です。
不在時に困らないよう準備しておく
予定が調整できて無事に休みを確保して推し活に参加できても、自分が不在であることによって職場で問題が発生してしまうと気が気ではありません。
ひっきりなしに電話がかかってきたり、最悪の場合は呼び戻されて仕事に行かなくてはいけなくなったりしてしまう可能性もあります。
やむをえない緊急事態はありますが、極力避けるために、自分が不在の時に困らないよう準備しておくのもコツです。
不在時に困らないコツには以下のようなものがあります。
自分の業務をマニュアル化する
自分の業務やプロジェクトに関するマニュアルを作成し、共有することで、他の人が作業を引き継ぐ際に役立ちます。
担当である自分が不在なため、対応が分からずに困ってしまう、という状態を避けることができます。
常に引継ぎを意識しておくと、休む時だけでなく、異動など引き継ぎが必要な際に慌てることなく対応することができます。
代理人を指定する
不在の際に自分の業務を引き継いでくれる代理人を指定しておくと良いでしょう。
代理人には業務内容や重要な期限、連絡先などを明確に伝え、必要な情報を共有しておきましょう。
不在時に発生するかもしれない懸念点があれば、予め対応策も含めて共有しておきましょう。
すぐにコミュニケーションをとってもらう必要があるのか、代理で対応をお願いしたいのか、自分の出社後でも問題ない内容なのか、予め共有しておくと、混乱を防ぐことができます。
自動化や効率化の取り組み
自分が不在でも、業務がスムーズに進むように自動化や効率化の取り組みを行うことも有益です。
タスクの自動化ツールの導入や、共有ドキュメントの整理など、効率的なプロセスを確立しておくと良いでしょう。
これは普段の業務も効率化させることができるので、不在時だけでなく、日常の業務負担も軽減することができます。
まとめ
本記事では、推し活と仕事の両立に焦点を当て、充実した推し活を追求するための仕事のコツを紹介しました。
推し活を充実させるためには、以下の条件が重要です。
- 金銭面で推し活をサポートできる仕事に就くこと。
- 柔軟な時間の使い方ができる環境を作ること。
- 推し活の目的地に近い職場や場所の制約のない仕事を選ぶこと。
- 推し活に理解がある職場で働くこと。
- 推し活と同等以上に好きな仕事をすること。
上記の条件を満たす就職先や転職先を探すのも充実した推し活を追求する一つの手段です。
また、現状で上記の条件をすべて満たすのが難しい場合でも、職場で良好な関係を築き、不在時に困らないように準備することが大切です。
良好な関係を築くためには、コミュニケーションを大切にし、お互い様の関係を作り、責任感を持ち、ポジティブな態度を持つことが重要です。
また、自分の業務をマニュアル化し、代理人を指定することで不在時にもスムーズな業務の引き継ぎが可能となります。
推し活と仕事の両立は調整が必要ですが、努力と計画性を持って取り組むことで充実した推し活を追求できるでしょう。
皆さんの推し活と仕事の両立がうまくいくことを願っています。